ボンジョルノ!
調理師科の寺岡です。
こんにちは。
今週の調理師科は先日行われた国内研修の続きをお伝えしたいと思います。
2月10日集団調理実習室にて
先日お邪魔したビスケッテリアヤマサキの山崎シェフを招いてイタリア料理の授業を行っていただきました。
作っていただいた料理は2品
ブカティーニ アマトリーチェ風
ブカティーニは真ん中に穴の開いたロングパスタ、アマトリーチェ地方のソースでパンチェッタ(豚肉の塩漬け)とトマトソースのシンプルなパスタ。
仔牛肉のローストトンナートソース
西洋では一般的な仔牛肉 ツナとマヨネーズを合わせたソースでいただきます。
先生の作ったパスタの試食。
パンチェッタも今回はグアンチャーレという豚のほほ肉の塩漬けを使いました。
本場の味に皆大興奮!
デモでは先生に綺麗な盛り付け方も教わりました。
実習スタート各班ごとにチームでパスタを作っていきます。
トマトソースをぐつぐつ。
パスタと合えていきます。
ブカティーニは真ん中に穴が開いているぶん少し太め。
1年間実習を受けたのでフライパンの振り方も様になっていますね!
出来上がったら綺麗に盛り付けていきます。
実はイタリアンの研修は女子が多め。
この日の授業を受けた8割くらいは女子でした。
パスタは女子に人気ですね。
みんな楽しそうに料理を仕上げていきます。
完成!
今回は山崎シェフの意向で自分たちが作った料理ではなく隣の班の料理を頂く形に。
隣の班に料理を食べてもらうことで客観的に料理を見ることができます。
人に食べてもらうことは料理の基本ですね。
実習が終わり山崎シェフからイタリアの文化、調理師としての心構えについてお話頂きました。
シェフの言葉でイタリアの文化に触れ、自分の近い将来の事についても明確にイメージできるようになったのではないでしょうか。
最後にみんなで記念撮影。
楽しみながら学ぶ。ベルエポックの良い所です。
今週の調理師科ブログでした。チャーオ!!