ボンジュール!
調理師科の寺岡です。
こんにちは!
今週の調理師科は、
国内研修フランス編の続きをお伝えしたいと思います。
2月12日、先日お邪魔したラ・ロシェル山王店の料理長 川島シェフを招いて特別授業を行いました。
今回の実習で作った料理は二品
冬蕪のシャルロット仕立て
ズワイ蟹と帆立貝のタルタルに聖護院蕪のブルーテに浮かべて
コクレと赤海老のバロティーヌ
そのジュをレモンと生姜、エストラゴン香るソースにして
コクレとはオスの雛鳥のこと。
丸のコクレを捌いていきます。
シェフのデモンストレーションにみんな釘付け。
いつもの実習より複雑な料理で、レシピもびっしり書き込みました。
真剣なまなざしで先生を見つめています。
憧れの有名なシェフを前に皆緊張しているようでした。
ソースをかけて綺麗に盛り付けたら、
完成!
出来上がった料理を写真に収めたら実習が始まります。
実習中はシェフに各く実習台を回って頂き、直接指導してもらいました。
写真に収めたので盛り付けもばっちり!かなぁ。
出来上がったらみんなで試食。
難しい料理でしたが力を合わせてみんなで仕上げることが出来ました。
1年間通してやってきた実習のおかげで着々と力をつけている学生たち。
実習後はシェフにフランスの事、料理人として大事なことをお話していただきました。
彼らはもうすぐ2年生になります。
2年生ともなれば本格的に就職活動、実習もさらに難しくなってきます。
今回の特別授業の経験を生かし2年生に進級しても力を合わせ頑張って行ってほしいと思います。
今週の調理師科ブログでした。アビアントー!